そろそろハイビジョンで編集した物をブルーレイにしたいけど
いつまでたってもFinalCutが対応してくれない。
次期OSでオープンCLと共に大幅な性能アップとブルーレイ対応を期待してるけど、それまで待てないのでadobeのPremiereCS4に手を出してみた。
PremiereCS4にはOnLocationというレコーディングソフトと、ENCOREというDVD、ブルーレイのオーサリングソフトがセットになっている。
FinalCutStudioで編集した2時間強のシーケンスをXMLで書き出しPremiereCS4に移行。
そのままダイナミックリンクでENCOREに送信してオーサリング。
こりゃー便利な機能だ。
しかし、PRORESS422で編集されたシーケンスはダイナミックリンクで送信したENCORE上では、まともにプレビュー出来ずメニューの動きもディスクに焼いてみるまで確認出来そうもない。
ここで驚いたのがブルーレイの仕様。
DVDでオーサリング時、16:9のメニューを作るとボタンが18個までしか設置出来ず結構悩まされた事が多かったので、ブルーレイの規格では解消されるかなと思いきや変わらず18個まで…。
これはかなり残念!
HDでオーサリングしても、DVD用に変換して出力も出来るらしいが、その互換の為なのか?
下位互換って難しいな。
そしてディスクに焼く為の準備、トランスエンコーディング。
これが凄まじく時間がかかった。
2時間強のPRORESS422からH.264のビットレートを20Mbps、2パスでエンコードしたら
自分の環境では軽く30時間以上かかってしまった。
これが最新のMacProであってもどれほど短縮出来るだろうか?
やはりMac用のハードウェアエンコーダーの発売に期待するしかないな。
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